鬼の背中に灸をする

知識ではない知恵を鍛えるブログ

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後期高齢者の父親の悩み

昨日、後期高齢者の父親が

腰痛で動けないというので

わざわざ田舎に里帰りして治療をして来た。

久し振りの対面。

こちらも爺さんに成ったが

向こうは、更によろよろの爺さんに成った(笑)

肝心の腰は、診ると一般的なぎっくり腰とは違い

骨に異常が無いタイプのものだった。


どうやら転ぶ際に体が緊張して

筋肉がひきつれを起こした様で

「一週間ほど安静にしていれば正常に戻る」

と告げると、ややホッとした顔をした。
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しかし、年齢はもう80代後半。

話をしていても、同じ事を何度も繰り返すし

こちらが、生活の中での注意点を指摘しても

分かったような分からないような返事をするので

それなりに認知症が進んで居ると判断した。


どうやら最近は、昔の不運な出来事

夜中に突然思い出し、眠れないのだという。

足も萎えたのでトイレに行くにも時間が掛かる。

それで、間に合わなくて失敗するのが悔しいという。


昔は、仕事仕事で家庭の事は母に任せきり

お陰で、それなりに社会的な地位を得

地方紙に顔写真入りで掲載された事もあるが

それも遥か遠い話。

むしろ、それなりの権力が有っただけに

今との落差が気の毒にも思える。


と、まあ、ちょっと深刻な感じで書いているが・・・


実は、昨今の若者の年収を上回る年金を貰い。

余り硬い物は駄目だが

何でも食べたい物が胃袋に入り。

母や子供達(私や弟や妹)が

いざとなれば、こうやって手助けしてくれる。

それなのに


「俺は不幸だぁ」


と何度も嘆く

亀仙人も、最初はその愚痴を軽く受け流していたが

余りにしつこく繰り返すので

途中から、ハリセンで頭を叩いてやりたくなった(苦笑)

もう少し、息子のいうことを聞いて

養生してさえいれば、今頃は旅行でも何でも

楽しめることは山ほどあっただろうに。

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帰り際。

仕事が休みなのに駆り出され

高齢の母親に代わりに

甲斐甲斐しく、父親の世話をする弟に耳打ちする。

「親父の演目に余り深く付き合うな、あれは好きでやっているんだからな」

すると弟も

一日付き合ってうんざりしていたようで

素直にその言葉に頷いた。

まあ、暫く『鬼の背中に灸をする』

読んで呉れているあなたなら

亀仙人が何を言わんとしているか

何となくでも分かるに違いない。


しかし、たまたま今日の記事だけ読んだ人は

「まあ、なんて親不幸なの!」

と憤慨するかも知れない。

それで良い。


世の中の九割以上の人は

『悲劇』が好きなのだろう。

だから、人生の貴重な時間を

うんと悲劇を演じて楽しめば良い。


しかし亀仙人は、楽しい『ミュージカル』

『喜劇』『立志伝』などが好きだから

『悲劇』は観ない。

勿論、周囲にも
「悲劇よりそっちの方が楽しいよ」と言う。


まあ、こんなことを言っても無駄だろうが・・・

催眠(暗示)が深いからな(苦笑)


ということで

折角、『鬼の背中に灸をする』に縁があったら

直ぐにブックマークをするんだぞ!


そうすれば、いきなりは無理だが

段々と、悪い暗示が溶けてくる。

暫くしたら

「あら、なんで私こんなに運が良いんでしょう!」

って成るからな(爆)


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